うちの猫たち

初の緊急事態宣言真っ只中の2020年5月30日。
県を跨いでの移動が制限されている中、ボランティアさんたちが県境でキャリーバッグをバトンタッチするというリレー方式で、中部地方にある愛さん&塩田妙玄さんの保護施設から湘南の我が家へやってきました。
施設出発前の様子(妙玄さんのblog記事):シジミ一家の大強運のお引越し

シジミ

名前:シジミ
色柄:キジトラ
性別:♀(避妊済み)
誕生日:2019年04月23日(推定)
性格:おっとりしていて万事において控えめ。用心深く、甘えん坊だが石橋を叩いて渡らないタイプw
ほんのちょっとでも違和感(薬が入ってる?)を感じたら絶対に大好きなおやつでも食べない頑固な面も。
子煩悩な優しいお母さん。
名前の由来:妙玄さん命名。由来を改めて聞いたことはないけれど、シジミさんより先に施設周辺に現われて居着いた地域猫のあさりちゃんの姉妹と思われるため、“あさりにしじみ”で名付けられた模様。我が家ではペットの姓名判断によりカタカナで表記。
保護経緯:愛さんと妙玄さんの保護施設(行き場のない老猫老犬、重度の疾病猫たちの看取り施設)に、ある日突然臨月のお腹を抱えて現れた。慌てて保護され、手厚いお世話をされて元気な4匹の子猫を産み、その中の2匹(永、マキ)と共に我が家へ。
最初はシジミさんが産んだ子猫のうちの1匹を我が家に引き取りたいと申し出たのだけれど、妙玄さんから「ご一緒にシジミも如何ですかぁ?(マクド○ルドのフライドポテトか!(^^;))」とそそのかさ…推薦され、うちのコに。

永(はる)

名前:永(はる)
色柄:白黒ハチワレ
性別:♀(避妊済み)
誕生日:2020年04月23日(推定/22〜25日の間?)
性格:冷静沈着なクールガール。ツンデレというよりただただクールな性質。甘える時はとことん甘える。頭の回転が速く、器用で空気を読むタイプ。3匹の中で1番度胸があるが、基本的に用心深く逃げ足は断トツで早いw
名前の由来:2020年当時、めっちゃくちゃハマッていたドラマ「おっさんずラブ」の主人公・春田からもらった。
男の子だったら「春太(はるた)」にしようと思っていたけれど、女の子だったので「はる」になった。「永」の字はペットの姓名判断で決定。
保護経緯:シジミさんが産んだ子猫4匹の中の1匹。マキと兄妹。
コロナ禍でパートを辞めた2020年4月、家にいる時間が長くなったこともあって「千弥介(ちびすけ)に似た白黒のコが欲しい」という気持ちが膨れ上がり、毎日のように里親募集サイトで「白黒ハチワレ、オス、3歳以上」を検索していた。自分の年齢と体力を考え、子猫ではなくある程度性格も行動も落ち着いている3歳以上の成猫を探していた。
白黒ハチワレのコは何匹も募集されていて、どのコもかわいい。かわいいけれど、どのコを選べばいいかわからない……と、悶々とした日々を送る中、「シジミさんが出産」の第一報を見て、何を血迷ったか、
「もういい! シジミさんが産んだ子の中に白黒ハチワレの子がいたら、その子をもらおう。いなかったら、今回は諦める」
と決断。(成猫希望はどこへいったw)
かくして、みごとに白黒の子が1匹だけ誕生し、性別を気にせず「その子をうちの子に下さい!」と名乗り出て我が家に来ることが決定した。

マキ

名前:マキ
色柄:黒
性別:♂(去勢済み)
誕生日:2020年04月23日(推定/22〜25日の間?)
性格:内弁慶な甘えん坊で家にいる限りはのっほほ〜んとあっカルい陽キャタイプ。
6kg越えのでっかい図体(小柄な永は3kgちょっとなので体重も体高もほぼ倍近い)のに、本人は「僕は小っちゃくてかわいいよ♪」と思っている。自称(?)我が家のアイドル。
超ビビりで動物病院では震えが止まらない。(^^;)
名前の由来:ドラマ「おっさんずラブ」で春田の相手役・牧からもらって命名。カタカナにしたのはペットの姓名判断で私と相性の良い画数の漢字が見つからなかったから。
保護経緯:妙玄さんが帰京できる日が滅多になく、仕事のために東京に来る時にうちに来る予定の子猫(永)を連れて来ていただくことになったのだが、その時期が離乳前だった。
「次はいつ帰京できるかわからないので、どうしてもその時に連れて行きたい」と言われて了承したものの、離乳前の子猫はまだ自力で体温コントロールができないことが多く、不安だったため、「お互いに温め合えるように兄弟の子ももう1匹一緒に引き取って育てよう」と決意。
ほかに薄いサバトラにシールポイントのシャムっぽい子と胸の辺りに白い模様が入った“限りなく黒猫に近い黒白”の子がいたけれど、当時、我が家にいたクルトが黒白だったので、真っ黒の子を希望して来てもらうことに。
よもやその後、ママ猫(シジミさん)までおススメされるとは想定外だったがw

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